こんにちは 蝶ネクタイが似合う美容師
にしざわ たかつぐ です。
お客様からよく聞かれることを今日は記事にしたいと思います。
プロがどんな道具を使っているのか?
興味ありますよね。
どんなストレートアイロンをつかっているのか?
うちでストレートパーマをかける時に西沢たちが使っている
ストレートアイロンは
ADST DSというアイロンを使っています。
どこがいいのか?と聞かれると
開閉が軽いということ
縦に溝が入っているので、お客様が熱くない。
そして、 ドカンアイロンの巻きの感じがこれで慣れている
が挙げられます。
よく言われるんですけどね。
特にストレートアイロン買ったからといってうまく
できるようになるわけじゃないですよ(笑
これを使っている人の「腕」
が大事!!!
でもね!やっぱり欲しいっていう人少なくないです。
ADSTは2種類ある
実はこのADSTというストレートアイロン検索してみると
ADST DS2という新機種もあります。あれ?なんで新機種使わないの??
って思うと思います。
こちらの2つです。
まぁうちで使っているのはADST DSという方ですが、安いからこっちを使っているわけではありません。
こんな風に両方用意してあります。
実はですねこの2つにはちょっと差があるんです。
それをお見せしますね。
ADST DSの特徴
普通ストレートアイロンはプレスかけると水蒸気が発生します。
これが放射線状に出るのですが、
アイロンのプレートに縦溝が彫ってあります。これで、縦方向にしか水蒸気が出ないので
横方向の水蒸気が一気に縦に流れていきます。
こうしたことでお客様も熱いことなくストレートパーマができます。
ニシザワは人にやることを前提にしているので、熱い加減がわからないので
細心の注意が必要というか、どれぐらいで熱いかわからないんです。
でもアチ!!ってなるのは嫌ですよね
DS2の特徴
こんな風に片方にしか溝が彫ってありません。そして代わりにサークル状の
プレート面があります。
これでテンション(張力)かかるんですこれの方が。
でもシエスタカーサのストレートパーマ、セットのやり方はテンションかけないやり方なので
あんまり向かないんですよね。
だから乾かして、セットするならこっちの方が早くまっすぐなるかもしれません。
まとめ
髪は引っ張らないほうがいいと思っているので
このさじ加減を
さらにアシスタントの人に覚えてもらうのが大変なので
今はDSだけ使っています。
通常の髪質の場合お客様にもテンション(張力)がかかりにくいDSをお勧めしています。
髪がサラサラしていて、うまく掴めないとか、逆に引っかかりが強いので、いっぱいとって
アイロンするならDS2を勧めます。
髪質に合わせてご購入の目安にしてみてはいかがですか?
追記 合わせて読んでいただきたい
コメントを残す