これがわからないで髪型軽くしていると大変なことになる1

東京杉並区 高円寺の美容室 シエスタカーサ タカツグの美容師ブログ
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 にしざわ たかつぐ です。  


   

にしざわたかつぐ とは、こんな人 プロフィール 2018 ,1,1

にしざわたかつぐ とは、こんな人 プロフィール 2021,1,31

大事なお知らせ ’21,01,31更新

 

カットの質感について今日はご説明したいと思います。

カットの質感と言われて普通の人は「わからない」と思います。

 

髪型(カットの名前)は同じなんですよ。見た目も同じなんです。

じゃあ何がちがうか?

 

それが質感。

お客様が写真で持ってきてくれるのはこれの確認も役に立ちます。質感って説明しづらいので

今回ちょっとお話しします。

 

写真で見てもらえればわかると思います。

 

どうでしょうか?セット剤も同じものを使っています。

お客様には同じ感じでカットしてくださいというご要望でした。

ではなぜ西沢は、同じようにカットしなかったのかと言いますと、

左はレザーカット でカットしています。右はシザーとセニングでカットしてます。

 

実はこういう「すく」技術は連作しないほうがいいと思っています。

連作とは、基本はハサミでカットするものなのですが、繰り返し同じように

レザーやセニングで偏らせてカットするのは多用しないほうが

いいんですよね。

なんでか?

 

触った感じが全然違うんですよね。質感がだんだん悪くなるんですよね

だから同じ髪型でも同じに切らないほうがいいんですよね(切る技法を変える)

もちろん好みの問題もあるので、左がいいとか、右がいいとかは、

あるかもしれませんが、同じ質感にはしないほうがいいんです。

 

扱いとか、触った感じが全然違うんですよ。

 

 

次回もこの質感についてご説明させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

美容師を四半世紀してきました。まだまだ新しい発見とワクワクが終わりません。  都内高円寺で「SiESTA CASA」の美容院店長兼社長です。 Happyな美容師ライフを満喫しております。毎日楽しいですよ。たくさんのスタッフに囲まれて幸せかみしめています(笑